【保険証が廃止?】これからはマイナ保険証になります

健康

はいどーも^^

他の副業をお試しにやっていて

久しぶりにブログ更新のくるひさです😊

みなさんご存知だとは思いますが

2024年12月から従来の保険証の新規発行が終了します😯

今後、政府は「マイナ保険証」をベースにしていく方針のようです

今回は、マイナ保険証についてわかりやすく解説していきます

マイナ保険証って何?

マイナ保険証とは、マイナンバーカード(以下:マイナカード)に健康保険証の機能を追加して

保険証としても使えるようにしたものです

従来の保険証は使えなくなるの??

従来の保険証は有効期限までは使えるので安心して下さい^^

しかし・・・

2024年12月1日で、従来の健康保険証の新規発行は終了します;;

そのため、多くの国民は2025年内に有効期限が切れてしまいます😱

パターン別に考える

ここで国民が概ね3パターンに分かれます

1.そもそもマイナカードを持ってない方🤨

2.マイナカードはあるけど、保険証の機能は追加してない方😅

3.すでにマイナ保険証完備の方😊

1.マイナカードを持ってない方

マイナカードを持っていないのは国民の約25%です

この時点で持っていない方は

めんどくさいとか政府への不信感など色々な理由があると思うので

その辺りは自由意志にお任せします😅

 

とりあえず覚えておいて欲しいのは

従来の保険証が失効しても

後述する「資格確認書」を持っていれば

今まで通り保険診療を受けられるということです^^

 

注意)ただし、有効期限は4〜5年なので

いずれマイナ保険証しか認めないという方針になりそうです😅

2.保険証登録をしていない方

マイナカードはあるけど保険証を登録していない方は

以下の方法で「保険証の利用登録」をする必要があります

・パソコン/スマートフォンのアプリ

・医療機関窓口のカードリーダー

・セブン銀行のATM

 

私はセブンイレブンに行った時についでに登録しちゃいました😊

2分くらいで終わりました^^

この手続きをしない場合は

1.の方と同じく、「資格確認書」を利用すれば

従来の保険証の有効期限が切れた後でも保険診療が受けられます

3.マイナ保険証にした方

この方はもうこの記事を読まなくて大丈夫です^^

とはなりませんw

移行期特有のシステムエラーで読み取れないといった

トラブルがあるからです;;

 

後述する「資格情報のお知らせ」を持っていくか

スマホでマイナポータルの「私の情報」「医療保険の資格情報」

という欄を見せることでも代用できるようです

 

今まで出てきた「資格確認書」「資格情報のお知らせ」

名前が似ていてややこしいので以下で解説します😅(ネーミングセンスよ)

資格確認書とは

「資格確認書」は、マイナ保険証を持っていない人のために用意された

新しい仕組みです

有効期間は5年以内で、医療機関や薬局の窓口で提案すれば

従来の保険証と同じように使えます

めっちゃ簡単に言えば、保険証の代わりです

IMG_C2DEE42214F0-1.jpeg

資格情報のお知らせとは

一方、「資格情報のお知らせ」は、

マイナ保険証をすでに持っている人に送られるものです

健康保険の資格情報が記載されていて

マイナ保険証の登録状況を確認できます

めっちゃ簡単に言えば、情報確認用紙です

IMG_51944266A3BF-1.jpeg

②で囲ってあるところを切り取って持っていけば

マイナ保険証が使えなかった時にも保険診療が受けられます

最後にマイナ保険証のメリット・デメリットについて書いていきます

マイナ保険証のメリット

① 高額療養費制度が事前申請なく受けられるようになる

これは一番大きなメリットかと思います

従来必要だった「限度額適用認定証」の事前申請が不要になります

今までは自分で申請しないと高額療養費制度の自己負担軽減は

受けられませんでしたが自動で軽減してもらえるようになります

② 確定申告の医療費控除の手続きが楽になる

確定申告の時って

今まで医療費など手入力でめんどくさかったですよね😅

マイナ保険証にすることで医療機関での診療や薬局での調剤に関する

医療費情報がマイナポータルに自動的に記録されます

これにより領収書の整理・管理など手間が大幅に削減できます

e-taxに自動反映される機能もあるようです(私はまだ未実施ですが😅)

③ 引っ越しや転職による保険証の移行が不要になる

これも地味にめんどくさかったですよね;;

マイナ保険証があれば移行する手続きが不要ということですね

④ 保険資格や患者情報を確認できる

これは初診の患者さんでも保険証から情報を読み取ることで

既往歴や服薬履歴などを知ることができるようになります

これにより安全で正確な治療の提供に役立つ可能性があります

救急などで本人が話せない状態の時に、特に助かるかもしれません

⑤ 事務作業が効率化する

手続きが電子化していくことで、余計な入力作業が減り

病院全体の待ち時間の減少につながる可能性があります

マイナ保険証のデメリット

① 個人情報漏洩/セキュリティの問題

マイナカードには高度なセキュリティ対策が実施されていますが

医療情報など個人情報がデジタル化されることへの不安があります

持ち歩いた時に、うっかり落としてしまうリスクもあります

② システム依存のリスク

システム障害が発生した場合

マイナ保険証の機能が一時的に使用できなくなる可能性があります

2024年10月時点で、全医療機関・薬局の約80%程度でしか

利用できないのも不安材料です;;(100%じゃないのね😅)

③ マイナカード本体の管理

紛失した場合、再発行に時間がかかります(1〜2ヶ月程度)

万が一の事故や破損時は、市区町村窓口に連絡する必要があります

またマイナカード本体の電子証明書には5年間の有効期限があり

更新しないと保険証としての機能も使えません;;

④ 利用者側の手続き負担

マイナポータルでの事前登録や、医療機関での同意など、

利用者側で行う手続きが多いです(しかもちょっとややこしい😅)

高齢者にとっては、手続きが難しいといった問題もあります

⑤ 移行期間中の混乱

これはここ数年に多いと思いますが・・・

従来の保険証からマイナ保険証への移行期間中は

両方の制度が並行して運用されるため、混乱が生じる可能性があります

まとめ

2024年12月1日から従来の保険証の新規発行終了について

簡単ですがまとめてみました😊

 

すぐに従来の保険証が使えなくなるわけではないのですが

徐々に移行していくので

自分がどの段階にいるのか確認していただけたら幸いです😊アセラナイ

コメント

タイトルとURLをコピーしました