書評:わたしが「わたし」を助けに行こう(2)

はいどうも^^

書評がまさかの4000文字オーバーのために

2日に跨って焦っているくるひさです😅カキスギ

 

ナイトくんワークをもう一度おさらいします

 

ナイトくんワークは全部で7STEPです

1.ナイトくんを見つける

2.ナイトくんに名前をつける

3.質問をして対話をする

・ナイトくん,どうしてあなたは00なの?

・ナイトくん,あなたのミッションはなに?

・ナイトくん,あなたがそのミッションをやめたら,私はどうなるの?

4.ナイトくんを労い,もう1人ではないことを伝える

5.ナイトくんに自分が大人になったことを伝える

6.これからも隣にいてもらうように伝える

7.またお話をしようね,と伝えて対話を終了する

 

さて,ナイトくんワークをやってみた

ということで続きを書いていきます^^

 

アダルトチルドレンのくるひさがよく感じる問題は

回避型の人間関係をしてしまうこと

人との距離が近くなると逃げ出したくなります

その時は,頭から心臓あたりかけて空っぽ感が出ます

ここにナイトくんがいるので認めます(STEP1:ナイトくんを探す)

 

そして,自分にはたくさんナイトくんがいますが

この回避型行動をするナイトくんを「逃げネコ」と名付けました(STEP2:名前をつける)

くるひさのナイトくんはなぜか全員ネコ型です😺

 

逃げネコに聞いてみました(STEP3:対話する)

👦どうして人間関係から逃げているの?

😺それは,お前さんが傷つかないようにするためだよ

👦逃げネコのミッションはなんなの?

😺人に深く関わらないことで,お前さんがこれ以上傷つかないように逃げてやってるのさ(ドヤ顔)

👦そのミッションをやめたらどうなるの?

😺そりゃあ,また昔のように,仲良くしようと人に近づいて嫌われたり,馬鹿にされたり

するんじゃないの??知らんけどな

👦まあ,確かにね,小さい頃からいじめられっ子だったし,家も貧乏で汚くて

両親はいつも喧嘩してたし,やすらぎもなかったかも

だから家にいても安心感が全然なかったよ,そんなだから人に接するのが怖いんだよね

😺だから,そうならないようにちゃんと人と距離をとってあげてたでしょ(やれやれ感)

👦そうか,だからちょっと人に近づくと怖くなって,距離をとってたのか

君がそうやって守ってくれていたんだね,ありがとうね(STEP4:感謝を伝える)

😺おう,まあ,わかればいいよ^^(うれしそう)

👦でもね,今はね,自分も結構大人になってね

体も大きくなったし,自分で生活してきたし

1人で大体のことはこなせるようになったんだよ(STEP5:現状を伝える)

😺え?そうなの??(驚き)

👦今まで逃げてきて,人生で一番孤独になってるんだけど

やっぱり人間1人では何もできないってわかってきたから

これからはもう少し人と接していきたいんだよね

😺ふーん,大丈かなあ?

👦いやいや,いきなりは無理だよw

やっぱり人が怖いなあって感じてしまうこともあると思うから

横で見守っていて欲しいんだよ(STEP6:一緒にいて欲しいと伝える)

😺まあ,いいけどね,あんまり無理はすんなよな

👦ありがとう,また話をしようね(STEP7:感謝を伝える)

😺ああ,いつでも呼びなよ,じゃーね!

 

かなり簡略して書いてみましたが

大きな流れはこんな感じです😄

 

このワークをしてみると

自分がどうして回避型の人間関係をとっていたのか

客観視することができます

あと,不思議と少し心が楽になる感じがします😄

 

著者によるとこのナイトくんワークは

基礎中の基礎みたいなものらしいです

さらにいろんなアプローチの仕方があるみたいですね😄

 

また,繰り返し行うことが大切で

最初はうまく話してくれなかったナイトくんも

徐々に話してくれるようになったりするそうです😄

 

くるひさには逃げネコの他に

確認できているだけで

切れネコ,ツンネコ,悪口ネコ,批判ネコ,嫉妬ネコなど

10匹くらいのナイトくんが出てきたので

1匹1匹向き合っていきたいと考えています😅オオクナイカ?

 

とても読みやすくて

著者の優しさが滲み出てくるような本でした^^

私以外の方のナイトくんワークの具体例も載せてあって

読んでいるとなんだか他人事とは思えず

ジーンとくるものがありました😢

 

ぜひ,一読をオススメします😄イイヨー

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